シトリックスが,いよいよXenDesktopの国内出荷を開始

茶太郎

2008年06月24日 22:00


シトリックスが,いよいよXenDesktopの国内出荷を開始
 シトリックス・システムズ・ジャパンは,仮想マシン・ソフトと画面情報端末ソフトを組み合わせたデスクトップ仮想化ソフトの新製品「Citrix XenDesktop」を,2008年6月23日に出荷した。価格は,最も安価な「Standard Edition」で5ユーザー同時接続の最小構成時に7万2250円(税別)。開発会社は,米Citrix Systems。


 キーワードとしては「仮想化」「シンクライアント」なんかでしょうか。一部無料ソフトもあるようですが詳細までは調べられてません。注目してはいるんですが・・・。

【Citrix Synergy】デスクトップ仮想化ソフト「XenDesktop」が出荷開始,10ユーザーまでは無料(IT Proより)
 デスクトップ仮想化を使用する利点についてCitrixの社長兼CEOであるTempleton氏はこう主張する。「仮想化されていない物理PCは,ハードウエアを用意して,OSの環境を設定し,修正パッチを適用し,アプリケーションをインストールして,アプリケーションのパッチも適用しなければ快適に使えない。それでいて3年も経てば,新しいハードウエアの調達が必要だ。デスクトップ仮想化を使用すれば,ネットワークさえあればどこからでもデスクトップ環境が利用できるし,パッチの適用やセキュリティ設定を集中管理できる。それでいて,デスクトップ環境全体が仮想化されているので,パーソナライズも可能だ」(Templeton氏)。

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