基幹系は“クラウド”に乗れるか?
記事は古いのですが、「クラウド」「クラウド・コンピューティング」と言うキーワードに注目しています。私の会社もお客様のデーターをこの「クラウド」であるセールスフォース・ドット・コム社の製品で管理していますしね。
"基幹系は“クラウド”に乗れるか?:ITpro
基幹系の黄金律 7:3
"基幹系は“クラウド”に乗れるか?:ITpro
SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)が注目を浴びて2年がたとうとしている。基幹系パッケージ・ソフトウエアの動向を追っている記者にとって、SaaSは当初、遠い存在だった。「グループウエアやSFA(営業支援)など一部の用途向けだろう」くらいにしか思っていなかった。しかし今では SaaSの動向を気にせずにいられなくなっている。 ・・・
基幹系の黄金律 7:3
パッケージが7、スクラッチ(手作り)が3。
企業が目指すべき基幹系システム構築の“黄金律”が見えてきた。
パッケージを適用しやすい業務で使い、
残りをスクラッチで開発する単純な使い分けでは7:3を実践できない。・・・
ビジネスマン万事塞翁が馬 いま話題のSaaSとは 第87回IT経営塾勉強会京都例会
ビジネスマン万事塞翁が馬 SaaSの国内覇権はどこが握るのか
Cafe de Kerm ~毒味ブログ~ Google Chome OSの次に来るもの
日々是遊戯: ゲーム機はいずれ不要に? ゲームストリーミングの新たな可能性「Gaikai」とは
セールスフォース・ドット・コム
Geekなページ 「TCPで語る愛(ストーカー風)」
Geekなページと言うブログが面白くて時折のぞいているのですが「TCPで語る愛(ストーカー風)」というのがありました。傑作です。
君を愛している。本当なんだ。信じてくれ。君にconnectしてsendしているときが人生で最も幸せな瞬間だ。
でも、今、僕は君にconnectできない。僕がSYNを送っても君はICMP port unreachを返してくる。
君が先にcloseしてFINを送ってしまったから、 TIME_WAIT状態になっていてbindが出来ないのだろうか? setsockoptでSO_REUSEADDRをしていないのではないだろうか?
そういえば最後は君のwindowサイズが0になっていた。君は僕のデータをもうrecvをしてくれなくなってしまったのだろうか?口論の時に僕が送信したICMP source quenchで怒らせてしまったかい?
君が二度とlistenしてくれないかもしれない事を想像すると夜もsleep出来なくなる。このままではnmapで、どのポートが空いているか調べてしまうかも知れない。嫌われてしまうかも知れないから、ステルススキャンをしてしまうかも知れない。
最近はICMP port unreachも返ってこなくなってしまった。
君のIPアドレスが変わってしまったのだろうか?今ほどモバイルIPが普及していれば良いのにと思った瞬間はない。でも、実はもしかしたらDynamic DNSで十分なのかもしれない。
いや、そもそも、僕はdeny allされてしまったのだろうか?
いやいや、先進的な君のことだ、IPv4を使うのをやめてIPv6へ完全に移行しただけかも知れない。
お願いだ、acceptしてくれ。もう一度windowを共有させて欲しい。僕のwindow sizeはいつでも65535だ。必要ならばscale optionでもっと大きくしてもいい。
IT資産管理の必要性
自社で使っているパソコンの総台数が分からなくなってきたり、ウイルスソフトの更新時期が混乱してきたらパソコンもアプリケーションもIT資産と認識して管理していく必要性が出てくるのではないでしょうか?
簡単なほうから言えばエクセル、サイボウズ、Yahoo!等々のネット上の共有データーベースを活用するetc...
そのうち自社だけじゃなくて、購入先のベンダーの協力も必要になってくることも大いに予想できます。ハードベンダー、ソフトベンダーともですが、導入時期や導入経費(リース料)なんかは売り込みの関係上ベンダーの方が詳しく把握してたりします。(かく言う私もそうですが・・・)
そこはうまく彼らの情報を引き出して活用していきたいものです。ただし情報漏えいの対策だけはしっかりしておかないと・・・。
とか言いながら私もまだ決定打は模索中なんですけどね。こういうのはどうでしょうか・・・
簡単なほうから言えばエクセル、サイボウズ、Yahoo!等々のネット上の共有データーベースを活用するetc...
そのうち自社だけじゃなくて、購入先のベンダーの協力も必要になってくることも大いに予想できます。ハードベンダー、ソフトベンダーともですが、導入時期や導入経費(リース料)なんかは売り込みの関係上ベンダーの方が詳しく把握してたりします。(かく言う私もそうですが・・・)
そこはうまく彼らの情報を引き出して活用していきたいものです。ただし情報漏えいの対策だけはしっかりしておかないと・・・。
とか言いながら私もまだ決定打は模索中なんですけどね。こういうのはどうでしょうか・・・
攻めのIT投資への第一歩
固定資産管理ソリューションセミナー
アナログ停波より先にIPv4アドレス供給停止が来るかも
「Geekなページ」から。
「大丈夫、なくならない、IPv6は使われない」と一部?では言われ続けているIPv4ですが、もしかするとアナログ停波よりも先にIPv4が打ち止めになるかもしれません。
「IPv4 Address Report」によると、IPv4アドレスの枯渇は2010年だそうです。これは、日本でのテレビのアナログ停波の2011年よりも前です。
/* 枯渇時期がズレて日本のアナログ停波と重なったらどうなるんだろう。。。という妄想はコメントアウト */
ここ数年はテレビで「ブログ」という単語を聞いたりするなど、技術者ではない人が技術用語に接する機会が増えているように思えます(「ブログ」という単語が技術用語であるかどうかは疑問ではありますが)。もし、本当にIPv4アドレスが減ってきて、いよいよ本当になくなりそうだという話になってくると普通のニュース番組で「IPv4アドレスとは」といった解説が聞こえてくる日が来るかもしれないですね。予測が正しいとして、来るとしたら2年後ぐらいでしょうか?
JPNICの「IPv4アドレス枯渇に向けた提言」の「4.3章 枯渇前において予想される現象」の4.3.1によると、
4.3.1. 駆け込み需要
枯渇点の時期がある程度迫り、枯渇点がいつになるかがより正確に理解されるようになると、IPv4 アドレスを事業インフラの主要な技術として利用している企業などは、事業の将来への継続に対する不安から他社よりも先にIPv4 アドレスを多く確保したいと考えるだろう。このことは、従来どおりの通常の IPv4 アドレス需要に加えて、より多くのIPv4 アドレスの割り振りを受けようという形でIPv4 アドレスの割り振り申請の件数や申請サイズに現れてくる。このことは、IPv4 アドレスの消費を加速させ、枯渇点の到来を前倒しする要因となる。
だそうです。我先にとIPアドレス争奪戦が発生する可能性があるということだそうです。この争奪戦で混乱が生じないでIPv6へ移行できれば良いのだろうなぁと思います。
石油のように、枯渇する枯渇すると言われているIPv4ですが、本当に枯渇するのでしょうか。 2010年は3年後です。 4年後の世界はどう変わっているのか、もしくは変わっていないのか。 4年後にこのブログ記事を見て「あの時はあんな事を書いてたなぁ」と思う日が来るのかなぁと妄想にふける今日この頃でした。
「大丈夫、なくならない、IPv6は使われない」と一部?では言われ続けているIPv4ですが、もしかするとアナログ停波よりも先にIPv4が打ち止めになるかもしれません。
「IPv4 Address Report」によると、IPv4アドレスの枯渇は2010年だそうです。これは、日本でのテレビのアナログ停波の2011年よりも前です。
/* 枯渇時期がズレて日本のアナログ停波と重なったらどうなるんだろう。。。という妄想はコメントアウト */
ここ数年はテレビで「ブログ」という単語を聞いたりするなど、技術者ではない人が技術用語に接する機会が増えているように思えます(「ブログ」という単語が技術用語であるかどうかは疑問ではありますが)。もし、本当にIPv4アドレスが減ってきて、いよいよ本当になくなりそうだという話になってくると普通のニュース番組で「IPv4アドレスとは」といった解説が聞こえてくる日が来るかもしれないですね。予測が正しいとして、来るとしたら2年後ぐらいでしょうか?
JPNICの「IPv4アドレス枯渇に向けた提言」の「4.3章 枯渇前において予想される現象」の4.3.1によると、
4.3.1. 駆け込み需要
枯渇点の時期がある程度迫り、枯渇点がいつになるかがより正確に理解されるようになると、IPv4 アドレスを事業インフラの主要な技術として利用している企業などは、事業の将来への継続に対する不安から他社よりも先にIPv4 アドレスを多く確保したいと考えるだろう。このことは、従来どおりの通常の IPv4 アドレス需要に加えて、より多くのIPv4 アドレスの割り振りを受けようという形でIPv4 アドレスの割り振り申請の件数や申請サイズに現れてくる。このことは、IPv4 アドレスの消費を加速させ、枯渇点の到来を前倒しする要因となる。
だそうです。我先にとIPアドレス争奪戦が発生する可能性があるということだそうです。この争奪戦で混乱が生じないでIPv6へ移行できれば良いのだろうなぁと思います。
石油のように、枯渇する枯渇すると言われているIPv4ですが、本当に枯渇するのでしょうか。 2010年は3年後です。 4年後の世界はどう変わっているのか、もしくは変わっていないのか。 4年後にこのブログ記事を見て「あの時はあんな事を書いてたなぁ」と思う日が来るのかなぁと妄想にふける今日この頃でした。
いま話題のSaaSとは 第87回IT経営塾勉強会京都例会
久しぶりに、超々久しぶりに異業種勉強会のうちのひとつに行ってきました。テーマはずばり「いま話題のSaaSとは」!!! サブテーマに中小企業での活用ポイントと銘打たれ、元大手F社の方の講師でした。
お得意先さんに誘われて初めて参加させていただいたのが2004年か2005年ごろ。その間に10回程度の参加ですから超不良メンバーですね。 ついでにこのブログも絶賛放置中だったんですが久々の更新です^^;
さて、タクシーや鉄道やホテルの例を出さなくても、僕はIT産業はかならずSaaSの方向へ向かうと思っています。しかしうちの会社はいまユーザー企業にIT商材の販売・フォローに活路を模索している所なので、SaaSや、まして行政が低価格でJ-SaaSとかを広めてくれることには非常に危機感を持っています。 (でも社内にはこの危機感はないんだよな~。みんな知らないのかな? 鈍感なのかな?)
いままでITに見向きもしなかったような中小・中堅企業の社長さんたちがこれを機会にITでもって企業活動の効率化・生産性アップを図っていただけたなら、短期的にはうちの会社の売り上げが落ちたとしてもいつの日かWin-Winの関係を築けるんじゃないのかなとわずかな光明を探しに行ってきたわけです。
どんな場所でもそうですが、特効薬や即答はそう簡単には落っこちてませんが、ソフトウェアというものが「所有」から「利用」になってたとしても、うちの会社の存在意義は残りそうな、何となくそんな可能性を感じました。
最後には自社で使っているセールスフォース・ドットコム のPersonal Edition無償提供の話なんかもして帰ってきました。
ご興味のある方は直接問い合わせられるか、このブログにコメント下さい。わかる範囲でお答えさせていただきます。
では100年か1000年か知りませんが、不況に負けずに頑張っていきましょう!
お得意先さんに誘われて初めて参加させていただいたのが2004年か2005年ごろ。その間に10回程度の参加ですから超不良メンバーですね。 ついでにこのブログも絶賛放置中だったんですが久々の更新です^^;
さて、タクシーや鉄道やホテルの例を出さなくても、僕はIT産業はかならずSaaSの方向へ向かうと思っています。しかしうちの会社はいまユーザー企業にIT商材の販売・フォローに活路を模索している所なので、SaaSや、まして行政が低価格でJ-SaaSとかを広めてくれることには非常に危機感を持っています。 (でも社内にはこの危機感はないんだよな~。みんな知らないのかな? 鈍感なのかな?)
いままでITに見向きもしなかったような中小・中堅企業の社長さんたちがこれを機会にITでもって企業活動の効率化・生産性アップを図っていただけたなら、短期的にはうちの会社の売り上げが落ちたとしてもいつの日かWin-Winの関係を築けるんじゃないのかなとわずかな光明を探しに行ってきたわけです。
どんな場所でもそうですが、特効薬や即答はそう簡単には落っこちてませんが、ソフトウェアというものが「所有」から「利用」になってたとしても、うちの会社の存在意義は残りそうな、何となくそんな可能性を感じました。
最後には自社で使っているセールスフォース・ドットコム のPersonal Edition無償提供の話なんかもして帰ってきました。
ご興味のある方は直接問い合わせられるか、このブログにコメント下さい。わかる範囲でお答えさせていただきます。
では100年か1000年か知りませんが、不況に負けずに頑張っていきましょう!